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電動ガンを長持ちさせる運用法 [サバゲ未経験・初心者向け]

 

~前回までのあらすじ~
電動ガンのメンテナンスについて紹介した



メンテナンスは大事だが、
電動ガンはすぐにいじれる箇所が限られ、

かといって、
初心者さんや機械いじりが苦手な人が無理して分解すると
逆にパフォーマンスを損う場合もある・・・


メーカーでは分解を推奨していないということもあり、
電動ガンの内部メカは
元々メンテフリーでも長持ちするように造られているので、

まずは長持ちさせる運用法を頭の隅においておこう

 


OK、電動ガンの機構とともに、
思いつく限り4つのキーワードで紹介していくぞ

「何もしてないんですけど壊れました」

と言う確率を下げるための4個条 といったところか




・トリガーは引ききる

銃のオーナーの錬度は
使ってる銃をバラすとだいたいわかるもんだが、
個人的に一番わかりやすいのがこのトリガーだ


元々、電動ガンのスイッチは
トリガーを引くことによって
2つの接点を物理的に接触させるという、
超アナログなつくりをしているので、

中途半端にトリガーを引いたり、
ゆっくりとトリガーを引いたりすると接点のスパークを誘発し、

スイッチ接点は焼け焦げてダメージを受けていく


別に1回2回でどうにかなる問題じゃないが、
これを数千回、数万回続けていれば、

ダメージの少ない運用を続けた銃と比べたとき、
寿命に結構な差が出てくる

(ちなみにスイッチ接点のダメージが限界を超えると
 トリガーの引き具合によって撃てるときと撃てないときが出る
 トリガーを引いても何も起こらない といった症状が出る)


じゃあどうすればいいのかっていうとこれは簡単で、

トリガーがこれ以上動かないところまで
キッチリ引ききってから、人差し指をパッと離す

つまりスイッチのオンオフを明確にする

そしてそれを徹底することだ


トリガー自体の引き方だが、俺の場合、
「指先で、叩く」という実銃のトリガーの扱いを参考にしている
(参考:MAGPUL DYNAMICS  ART OF TACTICAL CARBINE)

トリガーガードには
あんまり深く指を入れるものではないということだ

力が加わりすぎて銃をブラさないためとか、
位置を明確に決めておくのは精度を求めるに当たって
常に一定の結果を出すためとか、そんな理由だったと思う

指の腹で押すと人差し指がグリップに届いてしまい、
キッチリ引けないこともあるようだ

この方法はスイッチの寿命の延長にも役に立っているので
頭の隅に置いておいて損は無い


まとめるが、電動ガンのトリガーの引き方は

指先で叩くように、
トリガーがそれ以上動かないところまで引ききり、パッと離す

トリガーは0か、1か それを指で徹底させること

そして扱い方一つで銃の寿命が大きく変わるということだ


俺の場合、最初に的撃ちで練習した頃は

「セミオート(単発)発射時は
 着弾を確認してから初めてトリガーを離すくらいでもいい」

と教えられたものだ


ああ、電子スイッチが入った海外製電動ガンとかには
あんま関係ないし使ったことないからあたしわかんない






・フルオート1トリガーで3~5発程度の発射

実際に計ったわけじゃないんで
具体的な数字はわからないし風説に過ぎないかも知れないが、

最も効率のいいの電動ガンの運用は、
3~5発1セット程度のバースト射撃であるといわれている

逆に、最も燃費が悪いと明らかなのはセミオート(単発発射)、

銃がすぐ壊れる事例は経験上、
フルオートで20秒以上、30秒以上といった長時間、
トリガーを引き続けた場合に多い

具体的な数字はともかく、
意識すると銃の寿命の向上に繋がると俺は信じている


話は脱線するが、

フルオートで撃ちまくれば1発くらい当たると思われがちが、
セミフルに限らず、銃は狙って運用しないと当たらないものである

フルオート使用時は当然体が露出するが、
弾が当たらんとなれば無防備も同然であり、
反撃を受ければすぐやられることになる

「たくさん撃ってるのに一方的にやられる」

と悲しむ人を多く見てきたが、
「撃つ」のと「当てる」のは必ずしもイコールではないので
これは仕方の無いことだ

まずは照準を見て狙って当てることを意識しよう

しっかり狙って、数発1セットのバースト射撃によって、
弾の塊を相手にぶつけるようなイメージで攻撃を行うと、
ゲームが一気に効率的になる

まずはフィールド常設のシューティングレンジで、
30m~40mに対して「狙って当てる」練習をしてみよう

最初は意外と難しいぞ!


さらに錬度が上がるとそれを1発ずつでやれるようになるので、
そもそもフルオートがいらなくなる

この場合、撃つ数が減るので
結果として銃の耐用年数とバッテリーの持ち、
さらに自分の生存性も向上するというわけだ

興味のある方は練習してみるといいかもしれない


ただ、撃ちまくる楽しみというのもあるので、
そういうのが好きな方はルールや周囲の理解の範囲で
大切にしてほしいと思う

個人の楽しみによって銃を消費ことこそ
良いことだと俺は信じている





・遊び終わったらセミオートで1発

電動ガンはシリンダー内でエアの圧縮を繰り返す・・・
つまりバネを伸び縮みを急速に行う機械というわけだ

セミオート時はカットオフレバーというパーツの働きによって
ピストンが前進した後、そのままトリガーを引きっぱなしにしても
それ以上弾は出ないが、


フルオート時はピストンが前進した後も銃は作動し続けるので、

トリガーから指を離したタイミングによっては、
前進したピストンを再度後退させる途上で動作を停めてしまう・・

ということもよく起こる


問題はピストンが後退した状態で、そのまま放置してしまうことだ

これは バネが縮みっぱなしのままになる ということなので、
純正の場合数日でバネが弱ってパワーが低下する

パワーが低下するということは、
対策をしないまま症状が進行すると飛距離が低下する恐れもある

由々しき事態だ!


フルオートで遊んだ後は
そのままにしておくとよくない場合がある

ということだ


じゃあどうしたらいいのかだが、これも簡単で、
遊び終わったらセミオートで一発 空撃ちを行うこと

これをやるのとやらないのとでは、
1年後2年後の銃のパワーに結構な差が出るだろう


予備知識だが、電動ガンは機構上、
マガジンを抜いても本体に弾が一発残る場合がある

遊び終わりに
不用意な方向に向けて弾が出ては危ないので、

マガジンを外し、
弾が入っていないのが明らかでも空を確認するつもりで、
安全なエリアで、完全に安全な方向に向けて空撃ちを行おう


「遊び終わったらセミオート」

セミオートで撃つことによりピストンはしっかり前進し、
パワーダウンも避けられ、そして暴発のリスクも低減させられる

電動ガンを長持ちさせるためには必要なことなので、
知らなかった方でも、これだけは覚えておくといいぞ!





・弱点に物理的負担を掛けない

エアガンはデリケートなものであり、実銃ほどタフではない
銃の外装には物理的に弱点がある場合が多い

多くの電動ガンにおいて共通の弱点はアウターバレルだ

ここが曲がって修理に持ち込まれる例は意外と多い


ずっこけた拍子に地面に刺して曲げた、
立てかけておくうちに曲がっていたなど、要因は様々だが、

「気付いたら曲がっていた」
「人に貸したとき『曲がっている』と言われて初めて気付いた」

など、オーナーさんが要因に気付かなかったり、
曲がったまま使われている銃などの存在も確認している


保管時の立てかけ方に問題があったり、
間違って銃の上に座ってしまったその一回で曲がったり、
立てかけた状態からバターーンって倒した際に曲がったり(実体験)と、

実例は様々だが、とにかく銃は意外とデリケートである・・・

このことを頭の隅に置いておくだけでも
銃の寿命は延びるだろうし、
何かトラブルが起こった際にも原因の特定が楽になるかもしれない



ああちなみに、プラスチックフレームの電動ガンの場合、
真っ二つに折れたりバッキリ割れたりといった事例は
割と容易に起こる

俺はレンタルガンに降りかかる様々な惨状も
散々目にしてきたからな

そしてそういった事例には大抵
「何もしてないけど壊れた」というコメントが一緒についてくる


レンタルガンは初心者さんに使われるのが主な仕事だから
壊れること自体は別に悪いことではないし、
壊れた原因がわからないのも無理はない


つまり何が言いたいかっていうと、

銃といえば一見タフな印象を与えがちだが、
知識の不足によって壊れることくらいフツーにあるということであり、

逆に言えば知識を身につけることで
ある程度破損を予防することが可能であるということだ


真っ二つレベルになると
全損といってもいい状態だからな

買いなおしたほうが安く上がる可能性も出てくるほどだ

そうならないためにも、
自分の銃の弱点や運用法をキチンと理解しつつ、
相棒として上手く使いこなしてあげよう

(SCARのストックロックボタンやMP5のチャージングハンドルなど、
 壊れやすい箇所が固有に存在する銃もあるからな)


ちなみに俺のマルイ製HK417は
一回立てかけた状態からブッ倒してアウターが曲がったことがある

ヤケに弾が左に飛ぶけど
40m先でフツーにスノコの穴とかをスポスポ抜いていたので
一日が終わる直前まで曲がっていた事実に気付かなかったのだ

気付いたときはとても悲しみ、
その後数日の俺が担当した店舗ブログは
悲しみと動揺によりカオスに飲まれた

ちなみに修理費は11,000円近くに上った
(破損状況と交換したパーツにより値段は変動する)


いきなりブッ倒すようなことをしなくても、
アウターを掴んで力を掛ければギュッ・・ギュッ・・と銃口が動くのだ

これにさらに力を掛けたらと思うと・・・・ こんな恐ろしいことはない

40m先で数cm着弾に誤差が出ただけでも結構困るのに、
0.1度でも銃口が動いたら一体どれほどの誤差になるのか

(ちなみにたった0.056度=1mil銃口が動いただけで
 俺に勘違いがなければ単純計算でほぼ40mで4cmの誤差となる)

その想像に至ったらそんなことができるだろうか・・・・・・



アウターバレルを掴んでブラブラ持ち歩いたり、

「ホコリが入るから」といった理由により
銃口を下にして銃を立てかけておく様子をたまに見るが、

アレは絶対にヤバイと俺は思っている


ホコリが気になるときは銃口キャップをつけて、
アウターバレルではなく、
フレームやハンドガードを使って銃を支えてあげよう

M16系のようにアウターバレルとハンドガードが
同じ点で支えられているような銃の場合は
さらに気を使う必要がある


俺の場合は数々の反省の結果、立てかけることなく、
もはや寝かせて置いておくことが多い

スペースはとるが、それが一番負担にならないのだ・・・




もう一度言うが、
銃ってのは結構デリケートなものであるぞ


大事にしてあげてね・・・!




―――



以上、
電動ガンを長持ちさせるための代表的な方法の紹介を終わる

あとからなんか思い出したら追記する



END
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じゅーべー@見敵必殺

自分も寝かせてます 更新ありがとうございます
by じゅーべー@見敵必殺 (2015-08-30 20:42) 

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