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(主に電動ガンの)ボディ剛性ってなんだ? [サバゲ未経験・初心者向け]

 

~これまでのあらすじ~
ササハラはダレ気味だった


たまには役に立ちそうなことも書こう

電動ガンの性能に絞った話をする上で、
ボディの「剛性」の知識は欠かせない

今回はそれについて紹介しよう

これは「命中精度」に直結する話であり、
「当たる電動ガン」を探す際には必要な知識である


 


-ボディ剛性に関する知識-


エアガン界隈において「剛性」の話題が挙がったら、
だいたい電動ガンの話だ

ボディ剛性ってのはまぁ単純な話、
電動ガンのボディの丈夫さといって差し支えはない

物理的に壊れやすいとか壊れにくいという話ではなく、
力が加わったときの「銃口の揺れ」・・・

そして「命中精度」に関係する話だ


剛性が高くない・・・

つまりボディが丈夫ではない銃では、
内外から力が加わるたびに銃口が物理的にブレる

剛性が低い銃は、障害物に銃を乗せて狙いをつけるのはおろか、
ハンドガードを握るだけであっても
命中精度に強く影響を与える可能性がある

銃口がなんかするたびにガタガタと数mmブレるとして、
そのブレの角度は40m先でどれだけのバラつきになるのか?

という話である

剛性が高い銃はよく当たり、
剛性が低い銃は比較的当たらないとされている


剛性が高い銃の条件は

・素材
・継ぎ目の少ない構造

主にこの2つだ

それぞれ見ていこう




・素材について

これも単純な話で、
プラスチックの銃はやはりやわらかい素材でできているので
強く握ったり外から力をかけたりするとギシッギシッと軋む

年単位でのヘビーユースを繰り返していると、
そのうちフレーム自体が「伸びて」きて柔軟になり、
新品時と比べると精度が目に見えて落ちる状態になる


金属フレームの銃ならば、力が加わっても軋むことはほとんどない
経年による剛性低下もプラスチックに比べたら余程マシである

プラスチックのほうが軽量なので、
金属フレームを採用した銃は当然重量が増加する

ここはトレードオフであって、
金属フレームは必ずしも万能ではない




・構造上の継ぎ目について

継ぎ目の少ない構造の方が剛性は当然高い
構成パーツ数の少ない銃のほうが同じく剛性は高い

長銃において継ぎ目が発生しやすいのは、
レシーバーとフロントアッセンブリー(=首周り)である

この点アッパーレシーバーと
フロントアッセンブリーが継ぎ目なく一体になっている、
SCARやMASADA、G36系などの銃は剛性が高いといえる

マルイAKのようにフロント周りがフレームに対して
ガッチリとブロックで差し込まれているような銃も剛性が高い



マルイ純正M16・M4系やG3系に代表される、
古い設計の電動ガンの多くは、
全身プラスチックかつ継ぎ目だらけでこれらの点が特に弱く、

マルイ純正のボロボロの個体の場合
グリップとハンドガードにかかる力が別々に働くと
それだけで命中精度に影響が出たりする(体験談)


ササハラのM16A1(超ヘビーユーズド!)は
障害物に乗せると銃口が上を向いて当たらなくなるどころか、

首が上を向きすぎて
チャンバーとマガジンの整合性がとれなくなり、
給弾不良を起こす始末である!

まぁここまで使い込んだらもう寿命と言っていいだろう
ちなみに15年選手の中古を、さらに5年間使い倒したらこうなった

その間何回かずっこけて地面に放り出したりしているので、
逆に言えばこれくらいハードに使わない限り
そこまで心配すべき問題でもないといえる

このボロボロ銃と26kgのナム装備で15人くらいとれた日もあるしな!!






・剛性を高める方法

まぁここまで読んできたらすぐ答えは出るだろうと思う


まずは素材の強化

プラスチックの銃はメカボックスとチャンバーを取り出して
金属フレームに載せ変えてしまうだけで、
いきなりよく当たるようになったりする

素材を強化することは、
そのまま継ぎ目の強化にも繋がるため非常に効果が高い

その代わり、重量は増大し、
コストも少なくとも電動ガン1丁分以上は掛かるので、

カスタムというよりは、新しい銃を一丁買うようなイメージとなる

全部バラして組み替えることになるので手間もかかる



次に、継ぎ目の強化

これは意外と面白い方法があって、
「背骨」と呼ばれる、
首周りとフレームの上面にかかる一体のレールによって
ギプスや矯正器具のように固定することにより、

M16系の弱点をある程度補正することが出来る

マルイ純正でこれをやったのが『M4 S-SYSTEM』
アレはM4の剛性の低さを背骨で補正している

素材を強化するのと比べると、
外装パーツをつけるだけなので手間もコストも比較的掛からない

ただし、背骨を採用するとレールの位置が高くなり、
狙いをつけるのに違和感が生じたりするので一応注意が必要だ

また、全身金属にするよりは、
効果はやはり限定的であるとされている



・・・剛性については以上だ


この知識があれば、
銃を選ぶ際「当たりそうな銃」が判別できるようになる

まぁ「当たる電動ガン」を探せば、
スタンダードなら自然と89式小銃、M14、
或いは次世代電動ガンに行き当たるって話にも納得できると思う

店頭で銃を持ち比べることが出来た場合、
ガッシリしてるかしてないかは割と一発でわかるので、
まぁそんなに難しい話じゃない


ちなみに、剛性がどこまで重要なのかといえば、
確かにM16系、G3系はキツいが、戦えないレベルではないし、

新品の状態ならばそんなに気にするほどでもない

(2年先どうよって話については、
 使用状況によっては結構しんどいかも知れない)


剛性の高い銃は
素材の関係から必然的に重くなる傾向があるので、
必ずしも金属の銃が最強というわけでもない

剛性の話はあくまで要素の一つとして
頭の片隅に置いておく程度にしつつ、

銃を選ぶ際はあくまで自分のニーズを優先しよう



END
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