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カスタムに興味を持った人向け 電動ガンのチャンバーカスタムの話 [カスタム等]

 

~前回までのあらすじ~
電動ガンカスタムにおける前提を話すつもりが中華の話が始まった


腱鞘炎は一夜明けたら治ったようだ
或いは俺の妄想だったのかもしれない

組み付けたパーツの話をするのに、
前提から話したらそれだけでまた一つ記事ができてしまったので、

今日もそっちから紹介する

内容はくどくて長い 誰も読まないと思う

しかしあとの記事の布石なのだ・・


 

ササハラはマルイ純正至上主義寄りの思想を
持っているということを前提に聞いてほしいが、

今のところ、
俺は万人が使って万人が安定した結果が出せるという点で、
マルイ以上に優れたセッティングを知らない

銃の選び方の話をしたときもそうだが、
マルイベースの電動ガンは、
サバゲの世界では今のところ業界最強の銃器である

G3系に代表される、
旧式のマルイ純正スタンダード電動ガンですらも、
飛距離や精度で劣勢に立たされながらも、
未だに次世代電動ガンに駆逐されずに残っており、
一定のシェアを獲得している

それは現在においてもある程度「勝てる」からに他ならない

「見た目が好みだから頑張る!」というニーズに
しっかり答えられるだけの性能があるのだ


よって、無理にカスタムする必要はないし、
貴方がもしマルイ純正の電動ガンを使っているのであれば、
それは最強の武器の一つとして誇ってもいいくらいだ

よって、購入直後にいきなりカスタムというのはオススメできない

BeforeあってのAfterだ!


慣れない内からカスタムをするのは、
「カスタムをすることそのもの」が目的でもない限り、
正直大変である

次の銃を買おうか或いは今の銃をカスタムするか、

カスタムを考えるのはそのくらいの
頃合がいいとササハラは思っている


以上を踏まえ、初めてのカスタムに挑戦となった場合は
高額のコストを掛けて一気にやってしまうよりは、
パーツ毎の効果を感じながら、
少しずつ部分的に進めていくのが楽しい

どのパーツが何の効果を生んでいるのか
わからないままカスタムガンを使っている方は大勢いるし
別にそれは悪いことではないが、

自前でやるにしても外部に依頼をするにしても、
そういった知識は持っておくに限る

それらはいずれ自前カスタムをやるようになっても
修理と性能向上に役立つのは間違いない

急がば回れとも言う


というわけで、
今回はメカボックスよりもリスクや難易度、コストが比較的小さく
そして(成功でも失敗でも)効果の出やすい、
チャンバーカスタムを紹介していこう


現在のエアガンの飛距離・性能の根幹を成すのは、
ホップアップである

つまりホップアップに関わるパーツを換えると、
(いい変化でも悪い変化でも)変化がハッキリと確認できる

それを司るのがチャンバーであり、
最近の電動ガンではチャンバー周りが取り出しやすく、
そして分解と組み立てが比較的容易な構造であることが多いので、
ここのカスタムは手軽さという点でも優れていると思う


あくまで合言葉は カスタムは自己責任 である

特にチャンバーカスタムは、
うまく組みあがってもホップアップの調整が
純正に比べてシビアになる上、手軽とはいえ精密パーツ!

失敗すると悲惨だ!

どうなってもしらないからな!



あ、言い忘れてたがエアガンはホップアップによって
弾にバックスピンを掛けて飛ばすので、

構えた時点で銃が傾いていたりした場合、
カスタムしようが何しようが、絶対に弾はまっすぐ飛ばない

同時に、弾の品質が悪く、精度にバラつきがある場合、
回転を掛けたところで一定の結果など出るはずがない


マルイ純正の次世代電動ガンなどを使っていても
常に弾道が逸れるような方は構え方と弾から確認しよう

構え方は後日紹介する

弾の品質や精度については、
 弾に付いての知識 を参照のこと





・各部位について

BB弾の話をしたときにも書いたが、
命中精度の究極とは、「常に一定の結果が出ること」である

何発撃っても同じところに当たり続ける銃を
「精度が高い銃」という

チャンバーに関わるカスタムパーツの多くは、
最終的な弾のホールド位置や
ホップアップの掛け方・掛け具合などにおいて
精度を高めるためのもの、
つまり、『結果のバラつき』を抑えるためのもの

インナーバレルはメカとの兼ね合いの調整のほか、
ホップアップの性能を最大限に引き出す特殊タイプも存在する

パーツの性質をよく把握しながら組み合わせを考えよう



・チャンバーの「ガワ」

マガジンから出た弾はこのチャンバー内にてホールドされ、
メカボックスからのエアを受けた後は、
チャンバー内のホップパッキンによって回転を与えられながら、
インナーバレルの中を加速し、空中に飛ばされる

チャンバーのガワは全ての要素を繋ぐものであり、
この精度が結構重要だ

可変ホップアップの掛け具合を調整するダイヤル、
そしてダイヤルによって可動し、
間接的ホップパッキンを押さえつける「腕」もここに含まれる

チャンバーのガワは銃によって違うので、
この部分のカスタムパーツが出てる銃はそもそも少ない

精度という点では、この部分は
東京マルイ純正レベルのものが手に入れば十分だ

東京マルイ純正をベースに使う場合、
カスタムする際でもこの部分はそのまま使われることが多い

あえてここを変えるときというのは、
ホップアップの調整範囲を拡大させる場合や、
より細かい調整が出来るようなチャンバーに切り替える場合など、
ハードウェア的な変更が多いのだ






・インナーバレル

最終的な弾の通り道である「インナーバレル」である

インナーバレルには長さと内径、
そして素材(電動ガン用は真鍮がメジャーである)
コーティング(メッキやテフロン加工等)にいろいろ種類があり、
一般的に、インナーバレルの変更は初速と直進安定性に影響する

エアを吹き付けられたBB弾は
抵抗のほとんどないこのバレルの中でエアに押される形で加速する

じゃあ長くすれば長くしただけ
初速は上がり続けるのかというとそうではなく、
エアを圧縮するメカボックス内のシリンダー容量が
バレルに対して小さいと息切れを起こし、弾はむしろ減速する

「飛んで当たる」という性能において、
量産品としては業界最高性能の次世代電動ガンの場合、
インナーバレルはむしろ短いことが多い

バネのパワー、シリンダーの容量、ホップの性能、
そしてこれらと、インナーバレルとの長さのバランスで
飛距離と精度は決定されているようだ


また、インナーバレルの内径を絞ると
激発時の内圧が上がるので、初速が上がるのは確かだが、
時折 精度の向上がどうとか言われることがある

まぁ、実際どうなのかは確認したことが無いが、
ホップアップが完全にゼロの状態で
10m以内に撃って数mmを競うのでもない限り、

バレル自体の精度を詰めるよりも、
ホップアップの性能を調整すべきだと俺は思っている
(内径を詰めると弾が直径の誤差で詰まるリスクも上がる)

もちろん、インナーバレルが曲がったり汚れたりしていた場合は
精度以前の問題である

(粗悪な海外製エアガンに入っているバレルは精度が悪く、
 ガラスの上で転がすとわかるが、かなりの頻度で曲がっている)


結論として、
インナーバレルは通常のセッティングではマルイ並みの性能、
つまり、曲がってたりしていなければ十分である
・・・と俺は思っている

よって交換の優先順位は低く、無理して換える必要はない

中華ガンの明らかにヤバいインナーバレルは
マルイのものを使うか、
或いはライラクスのインナーバレルに換装しよう


その他、一部特殊パーツとして、
内径が6.10mm以上と異常に広い設定の、
『ルーズバレル』というものが存在する

ルーズバレルの利用によって
期待することができるとされる効果とは、

内径を広げることで、バレルの中を通るBB弾が、
BB弾とバレルの間を流れるエアによって
フローティング状態、つまりバレルと接触しなくなり、
ホップの回転が安定、結果も均一化される

というようなものであり、
ホップの性能を最大限に引き出すものであるとされる

内径が広がればエアのロスは増えるので当然初速は落ちる
6.15mmの場合は5~8%ほど落ちるようだ

別のホップアップパーツの精度をモロに受けるので、
その他のパーツも慎重に選ぶ必要がある

最も飛距離が出る調整では
弾道は真っ直ぐ飛ぼうとする弾を
ホップで支えるという通常の弾道というよりは、

強めのホップアップ軌道そのものに変化し、
0.25gの弾を利用した場合ですら、
弓なりに上昇した後落下するトップアタック軌道のような状態になる

飛距離自体は確かに向上するが、
銃の特性を根本から変えるようなパーツなので、
運用はかなりマニアックなものとなる

そして調整が非常にシビアになるので、
上級者向けパーツといって差し支えはないだろう





・ホップアップパッキン

BB弾と直接接触し、
ホップアップの要となる『ホップアップパッキン』であり、
ここの変更は結果を特に大きく変える

ホップアップパッキンの種類にはゴムの硬さのほか、
弾を支持する部分の形状が特殊なものがある

通常のホップアップパッキンは
インナーバレルに装着してホップをかけた際、
輪切りの断面図でいうと、
hop.jpg
こんな感じになる

画像の赤い部分はでっぱりになっており、
発射される弾をこの部分でつまずかせることで
バックスピンをかけるというわけだ

_DSC0003.jpg_DSC0005.jpg
写真でいうとこんな感じである
ついでにパッキンをインナーバレルに装着した状態も載せておく

社外パーツではゴムの硬さを選べる場合がある

硬いゴムは弾に強いホップアップを掛けるため、
重い弾に有効である

その場合はハードタイプ、とか重量弾用とか書いてある


特殊タイプでは、
ホップアップをかけるための出っ張りの形状が
変更されていたり、或いはそもそもなくなったりしている

形状変更の代表例は巷では「Vパッキン」といわれるもので、

純正状態だと上の画像のように、
一文字の突起でBB弾のを保持するところ、

hop2.jpg
このように2点で保持を行うことで、
左右の結果のブレを抑えるものである

ちょうど野球選手がボールを投げるような感じであり、
真っ直ぐ飛ぶ距離が長くなり、
有効射程の延長を期待することが出来る

その代わり、形状を見てもわかるとおり、
角が立った形状をしており、
磨耗は純正と比べて早いとされている

1万発2万発でどうにかなるほどヤワではないが、
純正と比べて早く交換が必要になるパーツであると
覚悟しておいたほうがいい


出っ張りがないものは後述の「面ホップ」というもの専用で、
弾のホールド位置やホールド状態の
さらなる均一化を図るものであるらしい

使ったことはないので効果のほどはわからない







・ホップアップ『クッションゴム』

チャンバーのガワに付属する、
ホップアップダイヤルによって可動する腕のその先に付いている、
ツメの先にも満たないようなサイズの、短い円柱状のゴムのパーツ

これがクッションゴムであり、
インナーバレルに装着されたホップアップパッキンを
上から直接押し付けるパーツである

この押し付け具合をダイヤルを通じて調整することで、
ホップの掛かり具合を調整しているというわけだ

小さいこともあってよく失くすパーツであり、
失くした事に気付かずに組むとホップが掛からなくなる

インナーバレルを変更するだけの場合であっても
その存在には注意が必要なパーツだ


このパーツに関しては、純正の黒い円柱状のもの以外は
形を変更された特殊タイプしか存在しないと言っていい

こういった特殊形状のクッションゴムは、
大抵ホップアップに接触する面が大きく四角くなっており、
横から見ると 凸 に近い形になっている

これは巷で言われる 『面ホップ』 というもので、
ホールドされた弾を、大きく、そして平らの面で捕えることで、
その結果を均一化、ホップの安定を図るものである

面ホップを採用した場合、
BB弾に対するホップアップの『当たり』は強くなるので、
ちょっとのダイヤル操作で
ホップが掛かり過ぎたり落ち気味になったりと調整はシビアになる

最弱ホップでも強い掛かりになる場合があるので、
硬さの選択と調整は慎重に行おう


これを純正のパッキンに対して使った際の
単体効果は正直なところ確認したことはないのであるが、

他のパーツとの兼ね合いにより
効果を相乗的に引き出すことが出来るものと
今のところは思っている




以上、チャンバー周り、
つまりホップ周りのカスタム項目の紹介を終わる

ササハラは今のところ、なんかやろうと思ったら
純正インナーバレルにVパッキンと面ホップをつけることが多いが、
調整が出れば一応これで大抵いい結果が出ている

それ以外はルーズバレルくらいしか
試したことが無いのでわからない

もっといい結果が出る方法があるかもしれない



そうそう、組みつけには潤滑剤として
シリコンオイルを使う場合もあるので、
各パーツがそれぞれなじむまでには時間が掛かる可能性がある

組み付けたあとは最低2000発くらいは撃たないと
その性能の検証結果は信頼できないと俺は思っている

組みつけてすぐに結果を見出すのは早計というものなので、
試射とデータ取りはじっくり行おう

また、精度の向上を企図したパーツを付けた際は、
BB弾にはさらなる精度が求められるので、
パーツだけでなく弾の選択もシビアに行うようにしよう


チャンバー周りは特にナイーブかつ
エアガンの性能にとってクリティカルな部分であり、
非常に慎重さが必要な半面、
研究の余地の多分に残された部分であるので、

好奇心が抑えきれない冒険家のような方は
挑戦してみてもいいかも知れない

合言葉は何度も述べた通り、カスタムは自己責任 である

どうなってもおれしーらない!



END
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